今までありがとう

天国へ旅立ってしまった愛犬へ向けたメッセージです。
それでも、読んで下さる方は・・
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3月6日に家で飼っていた愛犬が亡くなってしまいました><
私が学校へ行くときは、お見送りをしてくれたし、
帰って来た時は、尻尾を振って迎えてくれた。
そんな生活が、当たり前でいつまでも続くような気がしていたけれど、
今年に入ってからすぐに心臓と腎臓の病気が悪化してしまって
ほとんど寝たきりの生活が続き、あれから2ヶ月・・
とうとう運命の日が訪れてしまいました。
動かなくなってしまったその姿を見て、夢であってほしいと願ったけれど
その思いは届かなかった・・。
火葬した後、残った骨が愛犬のものなんだと思うと
悲しくて涙が止まりませんでした。
悲しいけれど、いつまでもくよくよしているわけにはいかないし、
気持ちを切りかえるためにも、泣くのはその日までにして
その後は犬の為、家族の為、そして・・
自分の為にも泣かないと決めたので思いっきり泣きました><


動物でも人間でも命は限りなくあるものではないし、
明日があるなんて保障もない。
この世に生まれてきたからには、もらった命を粗末にしないように、
精一杯生きていこうと決めました。


辛いこともたくさんあったけれど、見ているだけで
嫌なことも吹っ飛んだし、その姿が愛らしくて
とても励みになりました。
これからもずっと永遠に大切な家族の一員です。
あなたと出会えたおかげで私の人生は、毎日がとても幸せでした。
11年間、ずっとそばにいてくれて本当にありがとう。
今日のタイトルにした言葉は、私が小学生の時に、
国語の教科書で学んだ『愛する者との死別』をテーマにした
犬と人間の物語です。
これだけ時が経っても、忘れることがなかったなんて
自分でも不思議な感じがします。
最後にもう一度、愛犬へ向けて・・『ずーっとずっと大好きだよ。』
この気持ちは、絶対に変わりません><